心臓破りの上り坂、足に負担がかかる下り坂をいとも簡単に走る方法とは!?
こんにちは! タツヤです!!
マラソンは公共の道路を走る
というのが醍醐味でもあります
しかし、公共の道路ということで必ずしも
高低差がある上り坂や
下り坂を走る場面に出くわします
上り坂では急な傾斜を走ることで平地よりも
体力や筋力を使いバテてしまう
心臓がバクバクになり、その後の走りにも影響が
出て多くの人が苦手と思っていると思います
私も実際に坂道や下り坂の
多いマラソンを走ったことがあり
苦労したことがあります。。。
また、下り坂はスイスイとスピードが出ることで
走りやすくて良いと思いがちですが
体が前に出てしまう力を制御するため
足に大きな負担
をかけてしまうのです
出来れば上り坂も下り坂も無理なく
体の負担を減らし
走りたいですよね??
そこで今回は上り坂下り坂を効率良く
走るためのコツをお教えしたいと思います
1.上り坂
上り坂を走る際はまず体が
後ろにもっていかれないよう
前傾姿勢を意識し
歩幅を小さく小刻みにすることで
前に進みやすくなり
安定して走ることができます!
その際姿勢だけでなく
リズムよく全身を使うイメージ
で走ることでより前へ前へ走りやすくなります
頭の位置も重要で
顎を引き、目線は少し下をみる
ことで頭が後ろにいきません
頭が後ろにいくと自然と体も
後ろにいってしまいます
しかし、いきなりこの正しい姿勢で走ることは
簡単ではないので家の近くの坂道を利用
し練習することもおすすめします
坂道の練習には
心肺機能や足の脚力アップにも
繋がるため坂道を走る技術を会得するとともに
トレーニングにもなるので一石二鳥です!!
2.下り坂
下り坂は一見楽に走れる
休憩ポイントに見えがちですが
通常の体重の5倍の負荷
がかかると言われています
下り坂を走る際には足でブレーキをかけるというよりかは
上り坂と一緒で前傾姿勢で
歩幅は小さく小刻みに走り
腰が引けないように意識しましょう!
そして下り坂も上り坂同様トレーニングにも
使え、走る際によく使われる筋肉
お尻やハムストリングスを
鍛えることが出来るのです!!
以下の技術をマスターするだけでも
レース中の上り坂、下り坂を上手に走ることができ
記録の更新ができます!
上り坂、下り坂はトレーニングにも
活用出来ると記載しましたが
体への負担が大きい
ためトレーニングのしすぎには注意しましょう